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気持ちいい挿入とは?男女で異なる感覚と気持ちよくなるためのコツを徹底解説

挿入の瞬間は、「セックスで最も興奮するタイミングのひとつ」として知られています。

なので、セックスを心から楽しむためには、男女で感じる部位の違いや挿入時のコツを熟知する必要があります

しかし場合によっては、挿入に対して痛みや圧迫感を感じるときもあります。

ですが、たとえ痛みや圧迫感を感じたとしても、病気や炎症を心配する必要はありません。

痛みの原因は、慣れない挿入をした際に男女ともに身体が緊張し、セックスが上手く出来ていない場合があるからです。

この記事では男女両方の体験談をもとに挿入に関する悩みや疑問を解消し、気持ちよく挿入するコツを解説していきます

さらにセックスのマンネリ防止のポイントも紹介していくので、ぜひ本記事を参考にしてあなたのセックスライフを充実させてください!

挿入時の男女の感覚の違いを理解しよう

挿入時の男女の違い イメージ画像

セックスで気持ち良くなるためには、パートナーが何を求めているのか考え、寄り添う姿勢を持つことが大切です。

とくに挿入時は男女ともに特別な瞬間であり、相手の感覚を共有することが満足できるセックスに繋がります

この章では、挿入時の男女の感覚の違いについて解説していきます。

男性の挿入感覚

男性の挿入感覚 イメージ画像

男性は挿入直後から快感を覚えやすく、興奮してしまう意見が多く挙がっています。

安心感よりもドキドキや興奮が勝るため、射精を堪えるのに必死になる人もいます。

男性の体験談としては、以下のような意見があります。

男性の体験談
  • 「生温かくてすぐイキそうになるけど我慢我慢」
  • 「入っていく感覚が大好きでぬるぬると飲み込まれていく感じ」
  • 「挿入した後は少しだけじっとして、じわっと気持ち良くなっていく感覚が好き」

男性は「賢者タイム」と呼ばれる時間が存在し、射精後に安心感や幸福感がやってきます。

女性にとっては理解できない感覚だと思いますが、性的な興奮が先行して徐々に満たされるイメージです

この賢者タイムにより一般的な男性は射精後、一気に興奮が冷めてしまうため、女性との温度差が生まれやすいのが特徴です。

女性の挿入感覚

女性の挿入感覚 イメージ画像

女性は挿入の快感よりも満足感や安心感を覚えやすく、繋がった時間をゆっくり楽しみたいと感じています。

女性の体験談としては、以下のような意見があります。

女性の体験談
  • 「男性の体温がアソコから伝わってきて一つに繋がっている感じ。一生動かないでそのままでいて欲しい」
  • 「彼氏のアソコ舐めて唾液まみれにしたあと奥までゆっくり突かれるのが好き」
  • 「気持ちいいのは入る瞬間だけ。そのあとは痛みだけ…前戯に時間使ってこれでもかってくらい濡らしてから挿れてほしい」

上記の様に女性は快感よりも安心感や満足感が強く、ずっと繋がっていたいと思う意見がみられました

また女性は挿入に痛みを感じるケースもあります。

なので、男性は当たり前のように挿入するのではなく、ゆっくりと時間をかけることも重要です

気持ちいい挿入のための男性のポイント

男性のポイント イメージ画像

男性にとって挿入直後は、1番興奮するタイミングではありますが、腰を動かすのを我慢するのがポイントです。

挿入時の摩擦で痛みを感じる女性は多いので、ゆっくりと挿入して、挿入した直後は動かさず、膣の中に愛液を満たすことをイメージしながらなじませましょう

この章では、気持ちいい挿入の為の男性のポイントについて解説します。

1. 挿入直後は一時停止する

挿入直後 イメージ画像

男性にとって挿入直後は、興奮して腰を積極的に動かしたいタイミングです。

しかし、女性にとって挿入後にいきなり激しく動かれると痛みを感じるパターンが多いのも事実。

なので、挿入した直後はなるべくキスや愛撫などを積極的に行い、腰を動かさずに「愛液で膣内をなじませる」ことを意識するのがおすすめです

実は女性の膣は入ってきたものに対して「密着する」という性質をもっているため、挿入直後は動かさないことが理想的と言えます。

挿入直後に腰を動かさないことで膣の中の潤いもアップし、性器同士をなじませることが可能です。

2. 挿入角度を意識する

挿入角度を意識 イメージ画像

女性の膣は背中に向かって傾斜しているので、ペニスを真っすぐに挿入してはいけません。

なので、45度の角度を意識して斜め下方向に少しずつペニスを入れていく意識をしましょう。

また、女性の膣の位置には「上付き」と「下付き」の2種類の傾向があります。

その膣の位置を確かめるために手で触ったり、目視したりして、女性の体に合わせた角度で挿入すると良いでしょう

3. 腰の動かし方を工夫する

腰の動かし方を工夫 イメージ画像

膣になじんできたら、以下のように腰を動かすテクニックを試しましょう。

腰を動かすテクニック
  1. 斜行運動:左斜めや右斜めなど様々な方向から挿入することで、Gスポットを的確に刺激できます
  2. 圧迫運動:膣にペニスの根元まで深く挿入し、恥骨同士を押し付けるように圧迫したまま腰を上下左右にずらす動きです
  3. 回転運動:挿入後、膣口を中心に腰を「の」の字に回転させて膣内をかき混ぜる動きです

単調に腰を動かすのではなく、上記のように斜行運動圧迫運動回転運動などさまざまなバリエーションで腰を動かすことで「スパイス」を加えることができます。

4. コミュニケーションを大切にする

コミュニケーションを大切にする イメージ画像

女性は挿入時の違和感を覚えやすいため、理性を保って女性とコミュニケーションを取ることが重要です。

女性に対して「大丈夫?痛くない?」といった声がけが、不安感の軽減に繋がります。

さらに、女性に対して配慮ができる男性は「スマート」に感じる女性は多いのも事実。

挿入時は女性の反応を気に掛けながらコミュニケーションを取り、気持ちのすれ違いがないセックスを目指しましょう

気持ちいい挿入のための女性のポイント

女性のポイント イメージ画像

女性にとって、挿入時の気持ちよさは何事にも代えがたいものです

しかし、「気持ちいい挿入」を実現するには、だた相手男性に性器を挿入してもらうだけでなく、女性側にも知識が必要となります

この章では、気持ちいい挿入のための女性のポイントを紹介していきます。

1. 自分の膣の形状を理解する

膣の形状を理解 イメージ画像

女性は自分の膣の形状を理解するのが、「気持ちいい挿入」を実現する第一歩となります

実は女性には、膣の向き(上付き・下付き)によって正常位に向いている人と向いていない人がいます

下付きの場合は、正常位では挿入が難しくなることもあるため、腰の下にクッションやタオルを入れるなどして角度を調整しましょう。

2. 腰を動かす

腰を動かす イメージ画像

「腰を動かす」と聞くと、男性側をイメージしやすいですが、女性側も「腰を動かす」のがポイントです。

正常位でも、女性側から積極的に腰を動かすことで気持ち良さが増します

自分の気持ちいいポイントに男性を導くように、相手の動きや挿入のリズムに合わせて腰を動かしてみましょう。

3. リラックスして力を抜く

力を抜く イメージ画像

女性は脚や股に力を入れずに大きく開くことが、男性にスムーズにペニスを挿入してもらうためのポイントです。

脚が開ききっていなかったり、力が入っていると膣にペニスを近づけることが困難になり、挿入できなくなります。

さらに、膣内に挿入する際も、力が入っていると男性器と膣内の抵抗が増してしまうため、リラックスして力を抜くのが重要です。

4. 躊躇せず声を出す

声を出す イメージ画像

気持ちいい挿入を実現するために、躊躇せず声を出すことも重要です。

なぜなら、「恥ずかしい」と挿入時に声を出さずに我慢するより、積極的に声を出すことでお互いに興奮セックス没頭できるからです

安心してセックスできるタイミングになったら、「いいよ、来て」など声を掛けると、男性の興奮も急上昇すること間違いなしです!

また、痛みや不快感がある場合は、男性に遠慮なく伝えることが大切です。相手とのコミュニケーションがより良いセックスの鍵となります。

挿入が上手くいかない時の解決策

上手くいかないときの解決法

皆さんは、挿入が上手くいかなかった経験があるのではないでしょうか。

男性器を膣内に挿入して「相手と一つになる」タイミングで上手く挿入できないと、せっかく盛り上がっていた気持ちが台無しになっていしまいます

その対処法としてこの章では、挿入が上手くいかないときの解決法について紹介します。

1. 前戯の時間を長くする

前戯の時間 イメージ画像

挿入が上手く行かない原因の多くは「前戯不足」であり、女性の膣が充分に濡れていない場合がほとんどです

前戯に必要な時間は明確に決まっていませんが、5分や10分で片付けて良いものではなく前戯の時間はセックスにとって一番大切な時間です。

男性は完全に勃起することで挿入がスムーズになり、女性は膣内を濡らして潤滑させるため前戯は欠かせません。

2. ラブローションを活用する

ラブローション イメージ画像

女性の体質的に愛液の分泌が少ない場合、ローションによる潤滑補助がおすすめです。

粘度の低いローションであれば水で洗いやすく、衛生面でも優れています。

女性はローションを準備することに抵抗がある人もいるため、男性が前もって行為の前に準備しておくことをおすすめします

3. 体位を工夫する

体位を工夫する イメージ画像

挿入がスムーズにいかない場合は、体位を変えてみるのも効果的です

体位を変える方法のおすすめとしては、以下の通りです。

体位を変える方法
  • 女性の腰の下にクッションを置く
  • 女性が上になる騎乗位を試す
  • 後背位で挿入する

特に女性の膣が「下付き」の場合は、腰を高くすることで挿入角度が改善されます。

まだ試したことのない方は、ぜひチャレンジしてみてください!

挿入を気持ちよくするためのコミュニケーション術

コミュニケーション術 イメージ画像

挿入を気持ちよくするためには、相手とのコミュニケーションが重要となります

男性が興奮して無心で腰を振っているだけでは、イマイチ盛り上がりに欠けてしまうのも事実。

そこで、この章では挿入を気持ちよくするためのコミュニケーション術について紹介していきます。

1. 挿入前の声かけ

声かけ イメージ画像

「入れるよ」と男性が一言声をかけることで、女性が心と体の準備をすることができます

また「気持ちいい?」「痛くない?」と確認しながら進めることで、お互いが安心してセックスを楽しめます。

この細かい声掛けが女性にとって安心感や充実感を生み出すため、重要となります

2. 挿入中のフィードバック

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「もっとゆっくり」「そこいいよ」などと、お互いに気持ちいいポイントや速度について伝え合うことで、より満足度の高いセックスになります

セックス中にあまり会話したことのない方には抵抗があるかもしれませんが、恥ずかしがらずに素直に伝えることが大切です。

ぜひ、積極的にフィードバックしてみてください!

3. 非言語コミュニケーション

非言語コミュニケーション イメージ画像

言葉だけでなく、相手の表情や呼吸、体の反応などの「非言語コミュニケーション」を注意深く観察することも重要です

相手の反応を見ながら、動きを調整していきましょう。

「非言語コミュニケーション」に注目することで、充実度の高いセックスを実現できるので、ぜひ意識してみてください!

マンネリ防止!さまざまな体位で挿入を楽しむ

挿入を楽しむ イメージ画像

同じ体位ばかりだとマンネリ化してしまいがちなセックス

さまざまな体位を試すことで、挿入の感覚や刺激される場所が変わり、新たな快感を発見できます。

体位を変えることは、男女の肉体的な相性を探る旅でもあり、セックスをより豊かな体験にしてくれるでしょう。

互いの体型や柔軟性に合わせて、少しずつバリエーションを増やしていくことをおすすめします。

この章では、正常位・後背位・騎乗位・座位などの、さまざまなバリエーションを紹介してきます。

1. 正常位のバリエーション

正常位 イメージ画像

正常位はセックスの基本体位ですが、少しの工夫でまったく異なる感覚を味わうことができます

女性の膣内で男性器が擦れる角度や深さが変わるため、同じ正常位でも刺激される場所が変化します。

また、視線や体の密着度、手の使い方などで親密さのレベルも変わるため、その日の気分やお互いの求める満足感に合わせて選ぶとよいでしょう。

相手の反応を見ながら、少しずつ体勢を変えてみることで、思わぬ性感帯を発見できるかもしれません。

2. 後背位(バック)

バック イメージ画像

後背位は動物的な体位とも言われ、男性の本能を強く刺激します

女性の膣は前壁が後壁よりも敏感なため、後ろからの挿入では膣前壁にあるGスポットが刺激されやすくなります

女性の腰の高さを変えたり、上半身を起こしたり伏せたりすることで、ペニスが当たる場所や角度が変化するため、様々な快感を探ることができます。

また、男性は女性のヒップラインや背中のカーブを視覚的に楽しめるため、視覚的興奮も高まります。

お互いの手が自由になるため、女性のバストや陰核を愛撫しながら行うこともできる、バリエーション豊かな体位です。

3. 騎乗位

騎乗位 イメージ画像

女性がリードする体位として、セックスの主導権を交代させる意味でも重要な騎乗位

自分で角度や深さ、速さをコントロールできるため、女性が自分の気持ちいいポイントを探すのに最適です。

前後や上下、円を描くように動くなど、動き方のバリエーションも豊富で、女性の体重が自然と下方向にかかることで、膣奥深くまでペニスが届きます。

男性は女性の表情や胸の揺れを目の前で堪能できるという視覚的メリットがあると同時に、手が自由になるため全身を愛撫できます。

女性の恥ずかしさを和らげるために、暗い照明にしたり愛情を言葉で伝えたりするとより楽しめるでしょう。

4. 座位

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互いに向かい合って座り、抱き合うような形で行う座位は、親密度が最も高い体位の一つです。

顔が近いため、キスやささやき、息づかいを感じ合うことができ、精神的な結びつきが強まります。

また、両手が自由になるため、お互いの背中や腰、お尻などを撫でたり、髪や肩に触れたりと、全身を使ったコミュニケーションが可能です。

挿入の深さは正常位ほどではありませんが、骨盤同士が密着するため、陰核への刺激も得やすくなっています。

ゆっくりと腰を揺らすことで、膣の奥にあるポルチオも刺激されやすく、女性が複合的な快感を得やすい体位といえるでしょう。

リラックスした状態で長時間楽しめるため、愛し合う時間をより大切にしたいカップルにおすすめです。

愛撫中心のセックスを試すのもおすすめ!

愛撫中心のセックス イメージ画像

射精を目的としない「ポリネシアンセックス」は、究極のセックスとも呼ばれています

以下に、ポリネシアンセックスのルールを示します。

ポリネシアンセックスのルール
  • 5日間に分けて行う
  • 最終日以外の4日間は愛撫だけ行う(挿入はしない)
  • 5日の挿入はピストンを行わずに30分以上キープする
  • 萎えないようにゆっくり腰を動かして肉体的な繋がりを楽しむ

「ポリネシアンセックス」を実現したい方は、いっそのこと射精をしないと終われないという考えは捨てましょう

二人の時間をゆっくり楽しむことが、セックスの醍醐味です。

「ポリネシアンセックス」に興味を持った方は、ぜひ上記のルールを参考にして挑戦してみてください!

まとめ:パートナーとの繋がりを大事にセックスを楽しもう

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挿入を気持ち良くするためには、男女の感覚の違いを理解し、お互いを思いやることが重要です

以下が、今回紹介したポイントとなります。

  • 前戯を十分に行う:女性の膣が潤うまで時間をかけましょう
  • コミュニケーションを大切に:お互いの気持ちや感覚を素直に伝え合いましょう
  • 体位を工夫する:体格や体調、気分に合わせて様々な体位を試してみましょう
  • ラブローションを活用する:潤滑不足を補うアイテムを上手に使いましょう
  • 焦らない:挿入がうまくいかなくても焦らず、パートナーとの時間を楽しみましょう

挿入の違和感は経験によって解消されることも多いですが、マンネリや身体の変化によって感覚が変わることも珍しくありません。

挿入を気持ち良くするためにお互いを思いやる気持ちを忘れず、コミュニケーションを大切にしましょう。

挿入による気持ち良さがセックスの真骨頂かもしれませんが、痛みを無視してまで挿入するのはおすすめしません。激しい痛みが続く場合、パートナーと一緒に婦人科を受診しましょう

ぜひこの記事の内容を参考にし、あなたのセックスライフに役立ててみてください!